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ヒビノ (音響映像) : ミニ英和和英辞書
ヒビノ (音響映像)[ぞう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おと, ね]
  1. (n,n-suf) sound 2. note 
音響 : [おんきょう]
 【名詞】 1. sound 2. noise 3. echo 4. acoustic(s) 
: [ひびき]
  1. (io) (n) echo 2. sound 3. reverberation 4. noise 
映像 : [えいぞう]
 【名詞】 1. reflection 2. image 
: [ぞう]
  1. (n,n-suf) statue 2. image 3. figure 4. picture 5. portrait 

ヒビノ (音響映像) : ウィキペディア日本語版
ヒビノ (音響映像)[ぞう]

ヒビノ株式会社(''Hibino Corporation'')は、プロ用音響機器映像機器の輸入販売、音響映像システムの設計、LEDディスプレイの開発・製造・販売、コンサートイベント用映像機材・PA機材のレンタル及びオペレーション、ライブレコーディングを行う会社。本社東京都港区
== 概要 ==
ヒビノの主な事業は、音響機器の輸入販売、映像機器の開発・製造・販売、PA(コンサート音響)及びコンサート・イベント映像の機材レンタルとオペレートサービスである。PA業界では老舗企業であり国内最大手。また業務用音響機器の専業企業としても国内最大級のシェアを持つ。
創業は1956年、日比野宏明(現会長)がテレビの販売・修理店である日比野電気を開業。1964年に同店を母体として音響設備会社のヒビノ電気音響株式会社(現ヒビノ)を設立し、業務用音響機器の販売を開始する。1970年の大阪万博でShureのPAシステムに出会い国内販売を開始する。導入費が高額なことや操作に専門知識が必要なことからなかなか販売には結びつかなかったものの、使いたいとの要望は絶えなかった。そこで1971年、販売と並行してPA機材のレンタル並びに技術者によるオペレートを提供するPA(コンサート音響)事業を開始。日本におけるPAの道を切り開く。コンサートの音響を手掛ける中で、コンサートに映像が必要な時代が訪れると考え、1984年に映像事業へ参入。翌年よりイベントやコンサートの映像演出サービスを本格的に開始する。当初、日本ではコンサートに映像は必要ないとなかなか受け入れられなかったが、1985年に日本で初めてコンサートに映像演出としてのマルチビジョンを導入。展示会や企業イベントにおける映像需要の拡大を追い風に、映像事業は大きく成長する。1988年にコーポレートアイデンティティを導入し、社名をヒビノ、スローガンを音と映像のプレゼンテーターとし、企業ロゴも一新する。その後IT事業やポストプロダクション事業へ参入するが後に撤退。2002年、日比野宏明は会長に就任し、息子の日比野晃久が社長の座に就く。同年、業務用映像機器の開発・製造事業に参入。2003年に音響・映像・編集の技術者を派遣する人材派遣業を開始。2006年2月にジャスダック証券取引所に上場する。同年にメディア・テクニカル、2007年にヘビームーン、2008年スチューダー・ジャパン−ブロードキャストを完全子会社化。2010年にビクターアークスの株式を取得し戦略的提携を行う。その後も音響と映像の分野でM&Aを実施。2013年にはエィティスリーを完全子会社化しライブハウス事業へ参入、並びにファーストエンジニアリングを完全子会社化し舞台用照明機器の分野に進出、2015年に日東紡音響エンジニアリングを完全子会社化し音響設計・施工を強化するなど事業領域の拡充、ものづくり事業の拡大をはかる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヒビノ (音響映像)」の詳細全文を読む




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